毛穴ケア

みかん肌の原因と改善を徹底調査!

皮膚に生えている細い毛の毛穴が、皮脂や古い角質などによって詰まり、面皰というものを形成し黒ニキビとなります。黒ニキビがアクネ菌に感染すると、赤ニキビになります。そして、できてしまったニキビを指で押したり、潰したりすると真皮まで傷が付き、皮膚に凹凸ができる状態をみかん肌、クレーターニキビと呼びます。

原因

原因を知ってこそ正しいお手入れができます!

ニキビを潰す

腫れて目立つ赤ニキビや、芯が見えている黒ニキビは、気になって指で押し出したくなります。しかし、無理にニキビを潰したりすると患部が炎症を起こして治りが遅くなります。また、手には見えない雑菌が付いていますので、雑菌が加わることで更に悪化します。

間違ったお手入れ

毛穴に溜まった角栓を取り除くパックは、スッキリして気持ちがいいですが、頻繁に行うと毛穴が開ききった状態になってしまいます。そうなると、だんだん毛穴が目立ち皮脂分泌も活発になり、ニキビができやすい肌に。毛穴の汚れを取り除いた後は、ビタミンC誘導体などで毛穴を引き締めることが重要となります。

また、ニキビが気になって何度も洗顔したり、さっぱり系の化粧水でお手入れするのもNGです。保湿ケアで、皮脂バランスを整えつつ毛穴を引き締める成分でケアしていきましょう。

加齢

年齢と共に肌内部のコラーゲンやヒアルロン酸が減少してくると、毛穴が目立ってきます。年齢に合った化粧品を選ぶことがポイントとなります。

最終手段は美容皮膚科

毎日のお手入れで効果が現れない場合は、美容皮膚科で診てもらいましょう。

ピーリング

低刺激の酸で、角質の汚れを取り除くことでニキビの素となる面皰をできにくくします。ピーリングは、殺菌作用もあるのでアクネ菌の繁殖を抑えたり、できてしまった赤ニキビの排膿を促す効果も期待できます。1回だけでは効果が出にくいので、何回か通院する必要があります。

リフトアップ

溶ける繊維を真皮層に注入し、血行を促進し肌質を改善します。ニキビができにくい肌にするだけでなく、みかん肌の改善効果もあります。

フラクショナルレーザー

決まった箇所にレーザーで穴を開け、皮膚表面を平にしていく治療です。治療は、最低でも5~6回かかります。1回の治療では終わりませんので、きちんと通えなければ意味がありません。レーザーは、若干の傷みが伴うため、施術前に麻酔クリームを使用します。また、施術後は患部が赤くなり治ってくるとかさぶたになります。施術後1週間はメイクも不可となります。

毛穴パックの使い方を間違えると効果がない!?

毛穴に角栓がつまった状態がいちご鼻です。角栓をとってくれる毛穴パックは魅力的ですが、正しく使わないと肌を傷めることになります。毛穴パックの使い方を知って正しく使いましょう。

角栓ができる原因

そもそも、どうして毛穴に角栓がたまってしまうのでしょうか。角栓とは、皮脂やメイク汚れ、古い角質が混ざりあってできたものです。

肌は一定の周期でターンオーバーを繰り返しているのですが、何らかの理由でターンオーバーが乱れると古い角質が蓄積をします。その角質と皮脂など混ざりあうことで毛穴に角栓がつまります。ターンオーバーが乱れる原因には、肌の乾燥、ストレス、睡眠不足、偏った食事、ホルモンバランスの崩れなどがあります。

毛穴パックの効果

シートタイプの毛穴パックには、毛穴にたまった角栓を取り除く効果が期待できます。洗顔をしても落としにくい角栓ですが、毛穴パックをすることで毛穴多くからすっきりと角栓を取り除いてくれます。広い範囲の角栓を一気に取り除けるところも魅力です。

しかし、毛穴パックにはデメリットもあります。毛穴パックがはがしとるのは角栓だけではありません。

肌表面には角質層があり、外部刺激から守ってくれています。ところが、毛穴パックをすることで角質層まではがされてしまい、バリア機能が低下をします。

バリア機能が低下をすることで肌が外部刺激に敏感になったり、肌内部の水分が逃げやすくなって乾燥肌が進行したりします。肌の乾燥が進行をすれば、角栓ができやすくなります。

毛穴パックの使い方

シートタイプの毛穴パックは、高い吸着力で角栓を吸着して取り除いてくれますが、同時に角質層を傷つけてしまうので、使う際には注意が必要です。

パックをする部位は洗顔をして清潔にしておきます。肌表面を十分に水で濡らして、シートを密着させます。乾いたらシートをゆっくりはがし取ります。

長時間シートを張っていると乾きすぎてしまうので、製品に記載されている放置時間を守りましょう。乾いてしまったら水で濡らしてゆっくりとはがてください。一気にはがすと肌の負担になるので、ゆっくりとはがします。

健康な肌を保つためには、角質層を健康な状態に保つことが大切です。毛穴パックをすると角質層がはがれてしまい、肌の潤いも失われてしまいます。

肌のターンオーバーは約28日周期で、毛穴パックによって傷ついた肌を回復させるためには、約1か月ほどの時間が必要です。肌の状態をよく保つためにも、ターンオーバーにあわせて毛穴パックをするとよいでしょう。

蒸しタオルの毛穴への効果と使い方

蒸しタオルは簡単に作ることができて、しかも毛穴の悩みに効果的です。具体的な蒸しタオルの効果を紹介します。

毛穴が開きやすくなる

毛穴に汚れがつまって毛穴が開いている場合、肌トラブルを改善するためには毛穴の汚れを取り除く必要があります。しかし、毛穴は非常に小さいので毛穴の奥の汚れを取ることは難しいです。

そこで、蒸しタオルを使って毛穴を開かせて汚れを取りやすくします。蒸しタオルの蒸気と熱で肌が温まり、毛穴が開きやすくなります。
また、毛穴につまっている角栓が柔らかくほぐれて、洗顔をしたときに落ちやすくもなります。

肌の乾燥対策

毛穴が広がってしまう原因の一つが肌の乾燥です。肌が乾燥をすると古い角質が蓄積をして、たまった角質と皮脂やメイク汚れなどが混ざることで、毛穴に角栓がつまって広がってしまいます。

蒸しタオルを顔に当てて毛穴を開かせると、化粧水や美容液の浸透がよくなります。美容成分がよく浸透をすれば、保湿効果が高まることが期待できます。

肌代謝を高める

蒸しタオルで顔を温めることで血流がよくなります。血液は酸素や栄養を運んでいて、肌細胞に酸素や栄養などが十分に行きわたることで肌代謝が促進をします。

毛穴のトラブルといっても、たるんでいる毛穴、汚れつまり毛穴、色素沈着毛穴などいくつかの種類があります。肌代謝がよくなるとメラニンの排泄が促されるので、色素沈着が原因の毛穴トラブルに効果が期待できます。

蒸しタオルを使った洗顔方法

  1. クレンジングでメイクを落とします。
  2. 蒸しタオルを作ります。清潔なタオルを湿らせて、500Wの電子レンジで1分ほど加熱をします。熱いので取り出すときに気をつけてください。
  3. 蒸しタオルを2~3分顔にのせます。熱いタオルをのせる肌にダメージを与えるので、少し冷ましてから顔にのせてください。
  4. 普段通りに洗顔をします。肌をこすると肌のバリア機能が落ちて乾燥しやすくなり、毛穴も目立つようになるので、肌をこすらないように洗顔をします。洗顔料をよく泡立ててクッションのようにすれば、肌をこすらずに洗顔できます。
  5. すすぎには34度程度のぬるま湯を使用します。すすぐときにも肌をこすらないようにします。
  6. すぐにスキンケアをします。

蒸しタオルを使ったスキンケア方法

  1. 化粧水、美容液でケアをしたら、乳液またはクリームを通常よりも少し多めに顔に広げます。
  2. 蒸しタオルを顔に当てて3分ほど待ちます。
  3. 蒸しタオルを外したら、肌に残っている乳液やクリームでマッサージをして肌になじませます。肌になじんだら、両手で顔を押さえて潤いを閉じ込めます。

蒸しタオルを使った洗顔やスキンケアは、週に2回までにしましょう。

原因別、毛穴の開きを改善する方法!

毛穴の開きにはいくつか原因があります。原因によって改善方法は違うので、何が原因で毛穴が開いているのかを知って、原因にあった改善方法をしていきましょう。

つまり毛穴

皮脂には肌を保護する役割があり、皮膚にはなくてはならないものです。しかし、過剰に分泌されると毛穴が広がってしまいます。また、過剰な皮脂と古い角質が混ざると角栓ができて、角栓が酸素に触れて酸化をすると黒ずみ毛穴になります。

肌が乾燥をしていると、乾燥を補うために過剰に皮脂が分泌されます。皮脂分泌が多いからとさっぱりした化粧品でケアをするのではなく、保湿化粧品でケアをしていきましょう。

洗顔のしすぎは肌に必要な潤いを奪ってしまいますが、洗顔が足りないと毛穴に汚れがつまります。メイクをしたらクレンジングでしっかり落とし、汚れがつまらないように予防をします。

たるみ毛穴

たるみ毛穴は毛穴が楕円形に広がって見えることが特徴です。肌のコラーゲンやエラスチンが減少をすると、肌のハリや弾力が低下をして皮膚がたるみます。それと一緒に毛穴も広がった状態がたるみ毛穴です。紫外線の影響や加齢でコラーゲンなどが減少をします。

たるみ毛穴を悪化させないために、紫外線対策をすることが大切です。冬でも雨の日でも紫外線は地上に届いているので、日焼け止めを塗ったり日傘をさして対策をしましょう。

肌のコラーゲンやエラスチンは真皮層に存在していますが、化粧品の成分は真皮層にまでは届きません。そのため、コラーゲンを塗っても肌のコラーゲンにはならないのです。

コラーゲンの生成のためには、ビタミンC、鉄分、タンパク質を食事から摂取します。コラーゲンペプチドの摂取でも肌のハリの回復が期待できます。

ニキビ毛穴

ニキビを潰してしまうと、ニキビができていた部位の毛穴が開いてしまいます。また、ニキビを治したいために過剰に洗顔をして肌が乾燥をしてしまったり、保湿ケアを怠ることで過剰に皮脂が分泌されて毛穴が開くことがあります。

ニキビ跡が残ってしまうとセルフケアでは改善が難しくなるので、ニキビができないようにケアをします。

ニキビの原因は、乾燥、偏った食事、睡眠不足、ストレスなどです。

ニキビにはビタミンC誘導体やセラミドを配合した化粧品がおすすめです。ビタミンCには皮脂分泌を抑制したり、抗酸化作用でニキビ跡を予防する働きがあります。セラミドは保湿力の高い成分です。

糖質や脂質の過剰摂取は皮脂分泌を増やすので、甘いものや油っぽいものの食べすぎには気をつけましょう。ビタミン、ミネラル、タンパク質などをバランスよく摂取することが、ニキビ予防につながります。

いちご鼻になる5つの原因を分かりやすく解説!

いちご鼻とは鼻に黒くブツブツとしたものができてしまった状態のことです。このブツブツは、毛穴にたまった角栓が酸素に触れて酸化をして黒くなったものです。角栓はメイク汚れ、皮脂汚れ、古い角質などが蓄積することでできます。

角栓ができる原因は以下のようなものがあります。

過剰な皮脂分泌

皮脂には肌の潤いを保つ役割があります。しかし、過剰に分泌されると毛穴から排泄しきれず、毛穴にたまって古い角質と混ざり固まってしまうことがあります。

皮脂が過剰に分泌される原因には、ストレス、睡眠不足、ホルモンバランスの乱れ、偏った食事などがあります。

ストレスや睡眠不足が続くと、交感神経が優位に働き男性ホルモンの分泌量が増えます。男性ホルモンには、皮脂を多く分泌させる働きがあります。男性よりも少ないですが、女性でも男性ホルモンは分泌されています。糖質や脂質の過剰摂取は皮脂分泌を増やします。

ターンオーバーの乱れ

肌が一定の周期で生まれ変わっていた、これを皮膚のターンオーバーといいます。ターンオーバーが行われることで皮膚が健康な状態に保たれています。皮膚のターンオーバーの周期は、20代ころまでは約28日ですが、加齢に伴いターンオーバーが遅くなってきます。古い皮膚がたまってしまうと皮脂と混ざりあい、毛穴につまってしまいます。

加齢以外にも、ストレス、睡眠不足、偏った食事などによってターンオーバーが乱れます。皮膚のターンオーバーには、タンパク質、必須脂肪酸、ビタミン、ミネラルなどさまざまな栄養が必要です。無理なダイエットをしたり、加工食品やファストフードなど偏った食事をしていると、ターンオーバーに必要な栄養が不足をします。

肌の乾燥

肌が乾燥をすると毛穴が広がり、毛穴に汚れがたまりやすくなります。いちご鼻は脂性肌ができる印象があるかもしれませんが、皮脂分泌が少ない乾燥肌でもできることがあるのです。肌が乾燥する原因には、保湿不足、間違ったケア、睡眠不足、偏った食事などがあります。

皮脂汚れを落とすために洗顔をすることは大切ですが、過剰に洗顔をすると肌に存在する潤い成分が失われます。ゴシゴシ洗い、熱いお湯でのすすぎなども肌が乾燥する原因です。

不十分な洗顔

帰宅が遅かったり疲れていると、クレンジングをせずに寝てしまうことがありませんか。メイクをそのままにして眠ってしまうと、毛穴にメイク汚れがたまってしまいます。

また、毎日皮脂を分泌しているため、不十分な洗顔を続けていれば汚れが蓄積をしてきます。